旬の果実や野菜を楽しむ多様で豊かな緑地
生態系を保全し、地域コミュニティを創出

　1905年より緑化事業を営むグリーン・ワイズは、2005年に現在の多摩丘陵の地へ本社を移転。当社の企業理念「人と緑が共生できる環境づくり」に基づき、開発前の地域の生態系の再生と保全に努め、緑地を活用した地域コミュニケーション活動を実践しています。
　敷地内に元々ある在来種を活かした植栽をはじめ、果樹やハーブ、有機野菜を栽培するなど豊かな環境を独自に開発し、イベントやワークショップなどの運営までを一貫して行なっています。2016年度には屋上庭園を新設しました。
　緑地の管理は、化学農薬や化学肥料に依存せず、人の健康と生態系への負荷を低減し、自然が持つ本来の力を活かすよう、IPM（ Integrated Pest Management ）植栽管理を取り入れ、実践しています。
　誰もが心から安心して楽しむことができる緑地の開発と管理運営によって、これからも地域社会との交流を継続すると共に、緑化事業を通じて広く社会に貢献していく計画です。

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