| 概要 | 2008年更新認定時 | Excellent Stage 2 |
江戸時代からの松林をまもり続けて |
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江戸時代に防潮林として植えられた松林が、今なお工場のなかに広く大きく息づいており、これを地域の文化財として大切に保全し続けてきたことが、このサイトの特徴です。この防潮林は、史跡にもなっているので、モニタリング、リクスマネジメントなどについての管理体制が整えられ、緑地の機能を維持し、高めるための工夫を積極的におこなってきました。 松林は幅も長さもボリュームがあり、工場の内部を南北に縦断していて、小山状になって外部へも連続しています。そのため、冬期の寒風対策、夏期の暑さ緩衝対策にも、非常によい機能を発揮しています。一部、松林から照葉樹林に移行しつつあるところもありますが、クマザサの手入れをし、新しい樹木も植えるなど、整備を続けて、次代へ伝えていく努力をしています。 ![]() 工場敷地の正面入口と場内の緑地。 |
防潮林は工場内を南北に縦断する。
歴史あるクロマツの防潮林。
和歌山工場長 工場長三井 久夫
正門周辺部分の緑地は、いわば外部に見える工場の顔であり、イメージアップを図るよう工夫しています。化学工場という性格上から、一般開放については制約があるため、それに代わる社会貢献策として、CO2削減の一助となる、「企業の森」を工場外に展開しています。
歴史的遺産としての防潮林の管理も、地域と協力しながら一体となって保存を進めていきたいと考えています。工場周辺の清掃などにも参加し、地域住民との協調協働できるところを多くしていくつもりです。 |


和歌山工場長 工場長